国連広報センター ブログ

国連のさまざまな活動を紹介します。 

Search Result: 根本かおる

沖縄で感じたSDGsの浸透の手応え

…連アウトリーチ部長と根本かおる国連広報センター所長 Photo: UNIC Tokyo/Takashi Okano 国連広報センターの根本です。Laugh & Peaceをテーマに4月18日から21日まで開催された「第11回 沖縄国際映画祭•島ぜんぶでお~きな祭」では、スタンプラリー、異言語脱出ゲーム、SDGsをテーマにした地元CMのコンペティション「JIMOT CM Republic」、SDGs啓発ビデオ第3弾の上映と、盛りだくさんの企画でSDGsがフィーチャーされました。…

ケニアで考える:SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ(3)

…uko Inoue 根本かおる国連広報センター所長は、毎年国連と日本との協働が展開する現場のオペレーションを訪問し、日本の皆さんに報告しています。第7回アフリカ開発会議 が今年8月に横浜で開催されるのを前に、3月10日から20日までの日程でケニアにおける国連の活動を「SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ」を主眼に視察してきました。 文責は筆者個人。本ブログの内容は、国連あるいは国連広報センターを代表するものではありません。 写真は特別の記載がない限り、…

ケニアで考える:SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ (2)

…uko Inoue 根本かおる国連広報センター所長は、毎年国連と日本との協働が展開する現場のオペレーションを訪問し、日本の皆さんに報告しています。第7回アフリカ開発会議が今年8月に横浜で開催されるのを前に、3月10日から20日までの日程でケニアにおける国連の活動を「SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ」を主眼に視察してきました。 文責は筆者個人。本ブログの内容は、国連あるいは国連広報センターを代表するものではありません。 写真は特別の記載がない限り、国…

ケニアで考える:SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ (1)

…uko Inoue 根本かおる国連広報センター所長は、毎年国連と日本との協働が展開する現場のオペレーションを訪問し、日本の皆さんに報告しています。第7回アフリカ開発会議が今年8月に横浜で開催されるのを前に、3月10日から20日までの日程でケニアにおける国連の活動を「SDGs推進の国連のチーム力、そして日本とのパートナーシップ」を主眼に視察してきました。 文責は筆者個人。本ブログの内容は、国連あるいは国連広報センターを代表するものではありません。 写真は特別の記載がない限り、国…

「南スーダンに平和をもたらしたい」国連PKO・UNMISS ポール・エグンソラ官房長が語る、任務への思い

…交換をするUNICの根本かおる所長とインターンたち(右) 日本へのメッセージ 「 日本は豊かな経験、知識、そして第二次世界大戦後に焦土から再び立ち上がったという歴史を持つ国。南スーダンが、今後日本から学べることは、たくさんあります。私たちUNMISSは、南スーダンをこれまでとは違う平和な国にしたい。そのために、引き続き任務に取り組みます。 豊かな国の一つである日本では、紛争地に想像を及ばせて、どのように貢献できるか考え続けることは容易ではありません。ですが、今後もUNMISS…

第2回ジャパンSDGsアワード報告会、「循環型」・「対話」・「思いを形に」が通奏低音に

…連広報センター所長の根本かおるです。 2019年に入り1か月あまり。持続可能な開発目標(SDGs)に関する行事でお話しする機会がすでにたくさんあります。そんな中で個人的にもひときわ気合を入れてコメンテーターとして臨んだのが、1月19日に都内で開催された「第2回ジャパンSDGsアワード報告会」です。 第2回SDGsジャパンアワード報告会の受賞者とコメンテーターの方々 後列左から甲木浩太郎 外務省地球規模課題総括課長、国谷裕子 慶応義塾大学特任教授・キャスター、根本かおる 国連広…

メディア出身のスメイル国連事務次長が見た日本

…メイル事務次長(右)根本かおるUNIC所長(左) Photo: UNIC Tokyo/Takashi Okano さらに、14日には国連とTokyo 2020 とのSDGsの推進協力について基本合意書をTokyo 2020の武藤敏郎事務総長と署名しました。 11月14日、東京2020大会を通したSDGsの推進協力に関する基本合意書に署名。アリソン・スメイル事務次長(左)武藤敏郎 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長(左) Photo: UNIC Toky…

SDGsの広まりを京都で実感!

…る国連広報センター 根本かおる所長 UNIC Tokyo/Takashi Okano SDGs吉本新喜劇のみなさんと共に壇上でコメントを述べる根本かおる所長 UNIC Tokyo/Takashi Okano 即興でのネタ作りということでお笑い芸人の皆さんが普段は見せない真剣な表情を垣間見ることができましたし、昨年のSDGs-1グランプリから一歩踏み込んだ内容的な深まりがあり、手ごたえを感じました。2年連続で優勝に輝いたノンスタイルには、国連グッズを賞品として差し上げ、国連広報…

笑いの力でSDGs普及啓発を -「世界に受けた」と手ごたえ

国連広報センターの根本かおるです。8月22・23日にニューヨークの国連本部で開催された「第67回 国連広報局/NGO会議」の場で、吉本興業・電通・SDGs市民社会ネットワークの方々と一緒に、日本で様々な分野のアクターが連携してSDGsの発信に協働で取り組んでいる事例について発表する機会がありました。世界から集まった聴衆から多くの反響があり、自分たちが日本で行っていることが世界でも通用するということに手ごたえを感じた次第です。 あまたある国連の会議の中でも、この国連広報局/NG…

写真で綴る、国連事務総長の訪日 2018

…ローン国連大学学長、根本かおる広報センター所長、中満泉国連軍縮担当上級代表 @UNIC/Takashi Okano *** 8月8日には早朝からのインタビュー取材の後、国連広報センター所長根本かおるとインターンとパチリ。 ©UNU/Daniel Powell その後、首相官邸に向かい、安倍総理との会談、および共同記者会見に臨みました。 ©UNIC/Takashi Okano ©UNIC/Takashi Okano 会談では 、唯一の被爆国である日本は「核兵器のない世界」の実現…

女性と女児に対する暴力を「自分ごと」でとらえるために

…デレーターを務める、根本かおる 国連広報センター所長 ©UNIC パネルディスカッションの冒頭にまず、立教大学大学院教授・難民を助ける会(AAR Japan)理事長の長 有紀枝さんが、紛争の現場で見た性暴力サバイバーについて話しました。 南スーダン難民の少女を紹介する長さん ©UNIC 特に、長さんがウガンダで出会った、軍の兵士にレイプされた14歳の女の子、ローダさんの言葉が重く響きました。 「レイプで生まれたこの子を育てる以外に私に何ができますか」 紛争下の暴力を、遠くのど…

海の豊かさを守るためにわたしたちにできること

…学長 モデレーター 根本かおる 国連広報センター所長 ========================================== シンポジウムのタイトルにもあるSDG14では、 「海の豊かさを守ろう」をゴールとして定めています。 「海の恵みを得るためには、海が健全でなければならない。 美しい海を守っていくだけではなく、持続可能にして利用していこう。」 沖上級副学長は、今後の海との付き合い方についてこのように話しました。 「関心をもって海を利用しているほうが、少しの変…

子どもに対する暴力撤廃に向けて:『子どものための2030アジェンダ:ソリューションズ・サミット』参加報告会

…センターから、所長の根本かおるが参加し、パネルディカッションのファシリテーターを務めました。 ソリューションズ・サミットは、日本が子どもに対する暴力をなくすことに積極的に取り組むパスファインディング国になると誓約した国際会議であることからも注目されます。 報告会の主催団体は、平成30年度外務省NGO研究会と日本ユニセフ協会。協力団体としては、ACE、チャイルド・ファンド・ジャパン、国際子ども権利センター、ヒューマンライツ・ナウ、国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ、プラ…

アウトリーチ拠点としての図書館と持続可能な開発目標(SDGs)

…連広報センター所長 根本かおる2015年9月に国連総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(Transforming Our World: the 2030 Agenda for Sustainable Development)」が私たち人間の直面する諸課題の解決の展望を描くとともに、その実現のための目標を「持続可能な目標(SDGs)」として提示したこと、その17の個別の目標はそれぞれ有機的なつながりがあること、その目標達成のためには、…

シリーズ:モルディブで、サステナビリティーについて考えた(第5回)

国連広報センターの根本かおる所長は、2018年3月10日から16日、インド洋の島国モルディブを訪問し、気候変動対応の最前線や国連の活動などを視察しました。温暖化による異常気象や海面上昇が人々の暮らしに影響を及ぼしているモルディブで、サステナビリティーについて考えたことをシリーズでお伝えします。 連載第5回・最終回 日本女性特有のしなやかさで 国連システムをとりまとめる モルディブの民族衣装姿で公式行事でスピーチする野田章子さん UN Maldives Photo 今回のモルデ…

シリーズ:モルディブで、サステナビリティーについて考えた(第4回)

国連広報センターの根本かおる所長は、2018年3月10日から16日、インド洋の島国モルディブを訪問し、気候変動対応の最前線や国連の活動などを視察しました。温暖化による異常気象や海面上昇が人々の暮らしに影響を及ぼしているモルディブで、サステナビリティーについて考えたことをシリーズでお伝えします。 連載第4回 モルディブで出会った女性のロールモデルたち モルディブで女性初のスキューバダイビングのPADIコース・ディレクターになったズーナさんをインタビュー UN Photo Yuk…

シリーズ:モルディブで、サステナビリティーについて考えた(第3回)

国連広報センターの根本かおる所長は、2018年3月10日から16日、インド洋の島国モルディブを訪問し、気候変動対応の最前線や国連の活動などを視察しました。温暖化による異常気象や海面上昇が人々の暮らしに影響を及ぼしているモルディブで、サステナビリティーについて考えたことをシリーズでお伝えします。 連載第3回 モルディブの明日は、若者たちこそが担う 自分たちのためのプロジェクトは自分たちで知恵を絞って考える L. Maamendhoo School提供 モルディブは人口のおよそ半…

シリーズ:モルディブで、サステナビリティーについて考えた(第2回)

国連広報センターの根本かおる所長は、2018年3月10日から16日、インド洋の島国モルディブを訪問し、気候変動対応の最前線や国連の活動などを視察しました。温暖化による異常気象や海面上昇が人々の暮らしに影響を及ぼしているモルディブで、サステナビリティーについて考えたことをシリーズでお伝えします。 美しいビーチはモルディブの財産であるはずが UN Photo Shoko Noda 連載第2回 プラスチックごみ、そして海面上昇と異常気象との闘い 今回モルディブには天気が安定している…

シリーズ:モルディブで、サステナビリティーについて考えた(第1回)

国連広報センターの根本かおる所長は、2018年3月10日から16日、インド洋の島国モルディブを訪問し、気候変動対応の最前線での国連の活動などを視察しました。温暖化による異常気象や海面上昇が人々の暮らしに影響を及ぼしているモルディブで、サステナビリティーについて考えたことをシリーズでお伝えします。 モルディブには26の環礁が UN Photo Shoko Noda 連載第1回 モルディブの離島での水事情 - きれいな水確保の最前線 白い砂浜、青い海、エメラルドグリーンのサンゴ礁…

ジャパンSDGsアワード受賞団体そろい踏みの会は、会場も巻き込んですごい熱気でした!

…、国連広報センター 根本かおる所長、朝日新聞社 北郷 美由紀 報道局デスク 「ジャパンSDGsアワード」に関しては、審査員の一人として280余りの応募書類を読み込んで採点するという「産みの苦しみ」に携わってはいるものの、当事者によるプレゼンテーションに触れるのは初めてでしたから、大いに刺激を受けるとともに、苦労して審査した甲斐があったと感じ入った次第です。会場に補助椅子を多数用意するほどの満席で、3時間という長丁場ながら集中して聞き入ってほとんどの方がプログラムの最後まで残り…

SDGs 学生フォトコンテスト2017 ブラジルのルイス・グスターヴォ・カヴァリェイロ・シウヴァさんが 大賞(外務大臣賞)を受賞!~身近なSDGsの課題をカメラで捉える~

…る国連広報センターの根本かおる所長が「本コンテストを通して、世界の学生がSDGsに関して自分事として捉えるようになればと願っています。学生たちの写真には、私たちにとっての緊急課題を多くの人に伝える力があります」と、述べました。また、「叡智が世界をつなぐ」という理念の下にグローバル化を推進する上智大学の曄道佳明学長が「このような世界中から多くの応募がある写真展を主催することは、光栄です」と、本フォトコンテストのSDGs周知への貢献に大きな期待を寄せました。「学生たちの作品の質の…

中満泉(なかみつ・いずみ)国連軍縮担当上級代表インタビュー

…問しました。その際、根本かおる国連広報センター所長が軍縮上級代表就任への抱負、21世紀型の軍縮、核兵器禁止条約の包摂性および東アジアの地域課題などについて中満上級代表からお話を伺いました。インタビューの最後に若い世代へのメッセージも発信していただきました。 中満泉(なかみつ・いずみ)氏 中満泉(なかみつ・いずみ)氏は2017年5月1日、国連事務次長 兼 軍縮担当上級代表に就任しました。同ポストへの就任以前は、2014年から、国連開発計画(UNDP)総裁補・危機対応局長を務めま…

中満泉・国連軍縮担当上級代表が来日しました:フォトアルバム

…「平和首長総会」開会式での基調講演 ©長崎市 長崎市で被爆者の会と懇談 長崎の被爆者の会「長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)」の応接室で、日本被団協の代表と懇談 ©UNODA Haruka Katarao 国連広報センター訪問 国連広報センターで上級代表就任の抱負を語る 上級代表就任の抱負や21世紀型の軍縮について語る ©UNIC Tokyo 根本かおる国連広報センター所長と対談 ©UNIC Tokyo 国連広報センターのインターンに若者への期待を語る ©UNIC Tokyo

ピコ太郎さんも視察!「Spotlight on SDGs」展、ニューヨークで好評開催中(展示延長:8月29日まで)

…連広報センター所長の根本かおるです。ニューヨークの国連本部は世界中から見学に訪れる観光名所です。国連本部の中を見学して回るガイドツアーに参加する人々が集まるビジターズ・ロビーで、国連広報センターが主催する「Spotlight on SDGs」展 が、SDGsについて話し合うハイレベル政治フォーラムが始まる7月10日から1ヶ月間、開催されています(8月29日まで展示延長)。私はハイレベル政治フォーラムで日本政府がSDGsの実施状況について発表するのにあわせてニューヨークに出張し…

連載:アフガニスタンで平和について考えた  ~ 根本かおる所長のブログ寄稿シリーズ (最終回) 悲観的なムードの中で平和をつくるチャレンジャー、山本忠通特別代表

私のアフガニスタン訪問記・連載ブログの第5回は、同国に展開する世界最大の国連特別政治ミッション、UNAMAを率いる山本忠通・事務総長特別代表をご紹介します。治安の悪化、失業、腐敗の蔓延によって、国民の間に悲観的なムードが広がるなかで、和平と復興に向けた機運を高めるため果敢な挑戦を続ける山本特別代表はUNAMAのトップとしての仕事について、外交官人生でももっともやりがいを感じると述べています。いよいよ最終回となった本ブログですが、5回の連載を通じて、ニュースで伝えられる悲惨の状…

連載:アフガニスタンで平和について考えた  ~ 根本かおる所長のブログ寄稿シリーズ(全5回) (4)女性の井戸端会議力はいずこも同じ

…ールとかけ離れた世界を目の当たりにして、なかなか心の整理がつきません。 撮影 根本かおる 世界レベルの格差の拡大について「世界で最も裕福な8人の富の合計が世界人口の下半分の36億人の富の合計に相応する」というデータを用いながら講演などで語ってきましたが、厳しい現実を生き抜かなければならない家族を目の前にして、どこに生れ落ちるかでここまでの格差と不公平があるのかと、言葉を失ってしまいました。日本人に顔つきの似ている人々だからこそなおさら、その不条理が感じられてなりませんでした。

連載:アフガニスタンで平和について考えた  ~ 根本かおる所長のブログ寄稿シリーズ(全5回) (3)アフガニスタンへの難民の帰還ラッシュ

…感じました。 撮影 根本かおる ところで、今回の視察ではアフガニスタン治安当局と国連の安全担当チームとの護衛もついて、UNHCRチームの車と車列を組んで移動しました。車は防弾車で、ドアも防弾仕様になっているため非常に重く。ドアの開け閉めのにも一苦労します。 アフガニスタン治安当局の護衛の車が先導(UNIC Tokyo/Kaoru Nemoto) 難民の現金化センターに向かう中で、突然大きな爆発音がし、振り向くと自分たちが来た方角で黒煙がモクモクと上がっているのです。後でインタ…

連載:アフガニスタンで平和について考えた  ~ 根本かおる所長のブログ寄稿シリーズ(全5回) (2)アフガン女性たちが平和をつくる

アフガニスタン訪問記の第2回は、同国での女性たちとの出会いにスポットを当てます。UNAMAのフィールド事務所を率いるフィリピン出身の女性所長との出会いや、Afghanistan Justice Organization、Medica Afghanistanなど、同国の市民団体をけん引する女性たちのインタビュー、バーミヤンのFMラジオ局の番組で女性の活動家や宗教家らと行ったジェンダー論議など。依然として厳しい環境ながらも、身の危険をも乗り越えて活躍する女性たちの逞しさをお伝えで…

連載:アフガニスタンで平和について考えた ~根本かおる所長のブログ寄稿シリーズ(全5回) (1)15年ぶりのアフガニスタン再訪

アフガニスタンは今、長きにわたる劣悪な治安情勢により、人々の生活が深刻な影響を受けています。2016年末の国内避難民の数は約150万人。2009年から2016年までに民間人の死傷者数は合計7万人を超えたといわれます。現在、同国には、国連の特別政治ミッション、「国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)」が展開していますが、同国において、国連はどのように人々に寄り添って支援活動を行っているのでしょうか。国連広報センター所長の根本が今年5月はじめ、同国を訪ね、現地の様子や国連…

TOGETHER、共に難民や移民の社会的排除の終わりを望んで -国連大学学長デイビッド・マローン氏とのインタビュー- Seeking an End to Social Exclusion of Refugees and Migrants TOGETHER -Interview with UNU Rector David Malone-

…連広報センター所長 根本かおる) Kaoru Nemoto (KN): Thank you so much for being with us today. You’re holding the chairmanship of the Global Migration Group (GMG) at a very critical time. David Malone (DM): Well, happily, the 22 agencies and funds and prog…