国連広報センターの根本です。Laugh & Peaceをテーマに4月18日から21日まで開催された「第11回 沖縄国際映画祭•島ぜんぶでお~きな祭」では、スタンプラリー、異言語脱出ゲーム、SDGsをテーマにした地元CMのコンペティション「JIMOT CM Republic」、SDGs啓発ビデオ第3弾の上映と、盛りだくさんの企画でSDGsがフィーチャーされました。
【3日目プレイバック🌺】
JIMOT CM REPUBLIC📷✨
— 島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭 (@oimf_official) 2019年4月20日
@波の上うみそら公園
西川きよし、河本準一、ガリットチュウ、スリムクラブ、和牛、ミキ が登壇!
グランプリ情報👑
■海外部門:フィリピン
■沖縄41市町村:うるま市
■46都道府県:広島県#沖縄国際映画祭#島ぜんぶでおーきな祭 pic.twitter.com/sEt7Y7XzkF
これにあわせてニューヨークの国連本部から国連グローバル・コミュニケーション局でエンターテイメント業界との連携を担当するマーヘル・ナセル部長が訪日し、一緒に本映画祭に参加してきました。
同映画祭がSDGsをフィーチャーし始めて3回目になりますが、回を追ってSDGsが浸透する様子に大いに勇気づけられまする。
SDGs企画の内容が、聴力障害者と健常者の混成チームで謎解きに挑む異言語脱出ゲームなど、どんどん深まりを見せていること。
多くの芸人さんが手話を使いこなしていらっしゃること。
出演した芸人の方々がSDGsについて勉強されてご自身の経験に基づいてお話しくださっていること。
4/20に開催の異言語脱出ゲームにご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。ろう・難聴者も聴者も謎が解けた時、通じ合えた時の喜びがあちこちで見られました。ゲームを通して異なる言語を持つ人と、向き合い協力してなしとげていくことの面白さを感じてくだされば何よりです。→つづく pic.twitter.com/NZCahnTevH
— 異言語Lab. (@igengo_lab) 2019年4月21日
#沖縄国際映画祭 @oimf_official #SDGs 企画の内容が #異言語脱出ゲーム など、どんどん深まりを見せています。ろう者も聴者も大人も子どもも関係なし!手加減なしの高難度脱出ゲームに“異言語”で挑戦|ニュース|島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭- https://t.co/WyqVg7iVO3
— 国連広報センター (@UNIC_Tokyo) 2019年4月23日
そして、SDGsスタンプラリーがちびっこや家族連れに大人気で長い列ができていたこと。
さらに、何と言っても、好天のもと、ものすごい数の観客の皆さんが見守る中、西川きよしさん、河本準一さん、アジアにすみます芸人の皆さんと一緒に声援を浴びながらSDGsチームでレッドカーペットを歩いたことです。
世界のエンターテイメント関係者との連携を手がけてきたナセル部長も、このフェスティバルが映画のみならず、笑い、スポーツ、パフォーマンスなどを総合的に盛り込み、観客と地域コミュニティーを主役に据えたものになっていることに感銘を受けていました。
良いCMばかりでした。レッドカーペットも楽しかったですね^_^SDGsは難しい問題かも知れませんが日本は笑いも含め色々な事に挑戦してます!みんな一緒に考えよっ。 https://t.co/azelgTboex
— 河本準一 (@Junkoumon) 2019年4月22日
そのような場で様々な切り口からSDGsを取り上げてわかりやすく伝えてくださっていることに、「このような例は他国にはない」と目を見張っていました。
これからの発展がますます楽しみです!