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SDGs、笑いで身近に!「SDGs-1 グランプリ」報告記

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国連広報センター所長の根本です。8月6日夏の札幌で、17のSDGsの目標から3つを選んでネタに盛り込み、競い合うという新機軸のイベントがあり、審査員として参加させていただきました。名付けて、M-1ならぬ「SDGs-1 グランプリ」。吉本興業と北海道による、北海道民のみんなに笑顔を届ける「みんわらウィーク」(8月5日~8日)の一環で行われたものです。次長課長河本準一さんの司会で、アップダウン、パンサー、横澤夏子、ミキ、おばたのお兄さんの皆さんという豪華なメンツの出演だけあって、超満員の会場でした。

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イベント冒頭、司会の河本さんからの「SDGsって聞いたことのある人、どれぐらいいます?」の問いかけに、手を挙げた人はまばらでさびしい状況でしたが、そこはすかさず「ヤクルト(スワローズのS)、中日(ドラゴンズのD)、巨人(ジャイアンツのG)のことでしょ?」と芸人の皆さんに笑いで拾っていただけるのが、こうした舞台のいいところ。

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トップバッターのおばたのお兄さんは、ゴール2(飢餓をゼロに)、3(健康と福祉)、4(質の高い教育)を、人気の「小栗旬」ネタにひっかけて披露。横澤夏子さんは、ゴール2(飢餓をゼロに)、8(働きがいも経済成長も)、11(住み続けられるまちづくりを)を選びましたが、普段のネタが意外と根底ではSDGsのゴールに結びついていることがわかり、驚きました。ミキは「あいうえお」ネタで突っ走り、パンサーは持ちネタ「メダル」にひそむ“格差”“仲間はずれ”をゴール10(不平等をなくそう)につなげて笑いを取っていました。北海道出身のアップダウンは安定感のある漫才で、トリを飾ってくださいました。

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お客さんの反応もよく、強引だと大笑いし、きれいに結びつくと自然と拍手が起こります。私は審査員であることを忘れて、笑い転げていました。審査は甲乙つけがたかったものの、日頃のネタが実はSDGsと関係があるということを一番見せてくださった横澤夏子さんを選ばせていただきました。ニューヨークの国連本部で見つけた国連のバックなど国連グッズセットという賞品に大喜びしてくださいました。

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国連が関わる形で行われたSDGsを盛り込んだネタのお笑いバトルは、世界初です。世界で初めての企画に立ち会えて、感動ものでした! 

会場の皆さんもSDGsという言葉を何度も耳にして、たくさん笑って活性化した脳で情報をキャッチしてくださったことと思います。こういう日本ならではの取り組みがどんどん広がっていくことを願っています!

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