国連広報センター ブログ

国連のさまざまな活動を紹介します。 

イベント

「COOL CHOICE CITY」

国連広報センターインターンの北畠さおりと久保田裕己です。 7月16日、国連大学近隣の住宅展示場にて、環境省の主催により、「COOL CHOICE CITY」のオープニングセレモニーが開催されました! 日本政府は先日、2030年度の温室効果ガスの排出量を、2013年度比…

国連学会をご存知ですか -研究大会に参加してきました―

こんにちは、千葉と申します。国連広報センターで、国連公式文書訳出やウェブサイト管理などを担当しております。 (2016年)6月初旬、いつもお世話になっている日本国際連合学会の第17回研究大会が国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、参加…

「異文化理解とメディア」

国連広報センターインターンの仲本真理子・大和愛采・飯干ノアです。 NHK日本賞と国連アカデミック・インパクトのメンバー大学である上智大学が主催する、国連広報センター後援の特別シンポジウム「異文化理解とメディア」が6月19日に開催されました。本シン…

「100万人のキャンドルナイト: でんきを消して、スローな夜を」

所長の根本です。6月21日の日曜日ほど神通力の威力を感じた日はありません。と言うのは、電気を消してスローな夜を過ごす「100万人のキャンドルナイト@増上寺」、雨だとせっかくのイベントがちょっと残念、と思っていたら、まるでスタートにあわせるかのよう…

「21世紀の国連‐創設70周年を振り返り、未来を構想する」

国連広報センターインターンの飯干ノアと江川温子です。 国連アカデミック・インパクト(UNAI)のメンバー大学である上智大学が主催する国連Weeksの初日、6月8日にアンゲラ・ケイン国連軍縮担当上級代表を迎えて、特別シンポジウム「21世紀の国連‐創設70周年…

国連のこれまでとこれから  ~日本の抱負を活かした外交を探る~

国連広報センターインターンの江川温子と相沢育哉です。3月27日、国連広報センターは明石康 元国連事務次長をお迎えして国連創設70周年記念「いま、日本から国連を考える」セミナー・シリーズ(全6回)のキックオフ・シンポジウムを、明治大学で開催しました…

~ジャパン・クオリティーを世界に~

国連広報センター インターンの秋元七海と田中友樹です。2月19日、国連の調達システムについて国連事務局の担当者が概要を説明する、国連ビジネス・セミナー(外務省主催)に出席しました。このようなセミナーが日本で開かれるのは初めてのことです。国連が…

開発の下で揺れる人権と法律のあり方 ~「ガールズデー・国連デー・人権デー・国際家族農業年記念 特別上映会シリーズ ~ドキュメンタリーから開発アジェンダを考える~」にインターンとして参加して~

「本当に人の権利を守るための法律の運用とは何か」日常生活の中で、このような疑問を意識することは少ないでしょう。しかし、昨年12月7日に国連広報センターと中央大学が開催したイベントは、参加者に上記の疑問を強く投げかけるものでした。 ドキュメンタ…

インターンが参加しました。「国連デー記念ドキュメンタリー映画『闘うセレブ~U2ボノの叫び~』特別上映会~ドキュメンタリーから開発アジェンダを考える~」

国連広報センターは、国連アカデミック・インパクト参加大学である中央大学と、ドキュメンタリー映画を通して国際的な課題について考えるイベントを3回シリーズで開催しています。参加したインターンが、11月2日に行われた第2回目のイベントの模様をお伝えし…

「国際ガールズ・デー、国連デー記念ドキュメンタリー映画『ソーラー・ママ』特別上映会~ドキュメンタリーから開発アジェンダを考える~」にインターンとして参加して

国連広報センターでインターンをしている村中 あいみです。私は、10月18日(土)に中央大学後楽園キャンパスで開催された、「国際ガールズ・デー、国連デー記念ドキュメンタリー映画『ソーラー・ママ』特別上映会~ドキュメンタリーから開発アジェンダを考え…

国連広報局長訪日

所長の根本です。国連広報局のトップを務めるピーター・ラウンスキ=ティーフェンタール国連事務次長が6月8日から14日まで日本を訪問しました。その間、彼のプログラムにずっと立ち会う機会に恵まれました。 写真左:6月9日、2014年国連中東和平国際メディア…

紛争下の性的暴力に取り組み、平和と安定をめざす ~国連コンゴ民主共和国安定化ミッション 大庭真理枝~

「国連平和維持要員の国際デー」特集第3弾は、国連コンゴ民主共和国安定化ミッション(MONUSCO)の大庭真理枝上席プログラム担当官です。「ジェンダーの観点」をあらゆる領域に取り入れて活動するMONUSCOで、紛争下での性的暴力の防止と対応に取り組む日々に…

平和を創る女性たち PKOに求められる女性要員の活躍 ~中満 泉 PKO局 アジア・中東部長~

「国連平和維持要員の国際デー」特集第2弾は、国連平和維持活動(PKO)局の中満泉 アジア・中東部長です。PKOの現場において、ますます女性幹部の登用が求められている理由と、彼女たちが果たす具体的な役割についてお聞きしました。 アフガニスタンのフィー…

女性自衛官として二度のPKO派遣で活躍 ~陸上自衛隊・川﨑真知子2等陸佐~

「国連平和維持要員の国際デー」特集第1弾は、東ティモールと南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の川﨑真知子2等陸佐です。国連広報センターの根本かおる所長がインタビューを行いました。 陸上自衛隊 川﨑2等陸佐 国連広報センター …

平和な大地を取り戻す

~国際地雷デー記念イベント「映像から考える、地雷のない世界」~ 「地雷除去は、平和へとつながる『意思表示』。たとえ砂漠に水を撒くような気の遠くなる作業でも、地雷は一つ取り除けば誰かの命、手足が必ず救われます」と、立教大学教授で難民を助ける会…

スポーツが持つ力を語る  ~初開催!「開発と平和のためのスポーツの国際デー」記念イベント~

国連にスポーツの日があることをご存知ですか。昨年、国連総会で「開発と平和のためのスポーツの国際デー」(4月6日)が決まり、国連広報センター(UNIC)は「なんとかしなきゃ!プロジェクト」との共催で、一足先の4月4日にトークセッションを東京丸の内で…

地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー(4月4日)に寄せて

~地雷のない世界を目指して、南スーダンより~ 4月4日は「地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー 」です。国連PKO局地雷対策サービス部(UNMAS)は、地雷・不発弾等への理解と関心を深め、爆発物除去への支援を求めるために呼びかけを行ってい…

障害者とともに歩む社会

広報官の妹尾です。 毎年12月は人権に関する国連で定めされた国際デーが続きます。主なものだけでも12月3日の「国際障害者デー」、その1週間後の10日の「人権デー」、そして18日の「国際移住者デー」。今年は「国際障害者デー」から「人権デー」にかけて、障…

国連関連6団体、初の合同採用説明会がスタート

「国連アウトリーチ・ミッション」による初の6団体合同採用説明会が、今月22日、早稲田大学でスタートしました。国連で働く日本人職員の増員を目指し、国連の活動やそこで働くことの意義、さらに各団体の活動内容や必要としている人材などを説明するのがこの…