所長の根本です。6月21日の日曜日ほど神通力の威力を感じた日はありません。と言うのは、電気を消してスローな夜を過ごす「100万人のキャンドルナイト@増上寺」、雨だとせっかくのイベントがちょっと残念、と思っていたら、まるでスタートにあわせるかのように、雨が上がったんです。
藤巻亮太さん、田島貴男さんらの、キャンドルのゆらめく幻想的な雰囲気の中でのパワフルなライブに先立ち、環境省の地球温暖化対策課長の土居さんと一緒にステージに上がって、地球温暖化のこと、年末に控えたCOP21のこと、そして二酸化炭素排出削減のために私たち一人一人ができることについておしゃべりさせていただきました。
イベントへの登壇はよくありますが、お寺の本堂からお話しするのは初めてのことで、すごくいい「気」を感じましたよ。
増上寺のすぐ後ろにそびえる東京タワーが、集まった人たちのカウントダウンでライトダウン。音楽あり、オーガニックな食べ物、飲み物あり、地球にやさしい衣服や小物ありのイベントには、合計5500人が集まりました。
6月22日の夏至から7月7日まで、環境省のCo2削減ライトダウン キャンペーンが行われ、七夕のクールアース・デーには日本全国で明かりが落とされます。
ライトダウンする夜は、みんなが地球を想う夜!