国連広報センター ブログ

国連のさまざまな活動を紹介します。 

Entries from 2016-06-01 to 1 month

2016 Spring Interns

今年3月末から国連広報センターで働いた5人のインターンが6月末に卒業しました。 UNICでの体験を振り返った5つのストーリーをお読みください。 【宮内栄 / Ei Miyauchi】 こんにちは!2016年春インターンの宮内栄です。現在国際基督教大学4年で、卒論執筆の…

連載「日本人元職員が語る国連の舞台裏」 ~日本の国連加盟60周年特別企画~ (4)

連載「日本人元職員が語る国連の舞台裏」第4弾は、茶木久実子(ちゃき くみこ)さんのお話をお届けします。好きな学問を追求した結果、国連の職員となり、人事の仕事でフィールドに出向いて、国連の仕事でのやりがいを強く感じたそうです。ベテランの人事担…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (4)

シリーズ第4回は、世界的な人の移動の問題を扱う国際移住機関(IOM)を取り上げます。南スーダンでは2013年12月に起こった紛争とその後の洪水の影響で、多くの人々が国内避難民(IDP)や国外への難民となり故郷を離れました。IOMは、国境管理官に技術トレー…

伊藤忠商事、企業として初めて社員向けにSDGsの公共広告を放映

youtu.be 所長の根本です。今年は持続可能な開発目標(SDGs)の実施元年です。先のG7伊勢志摩サミットでも主要議題の一つとして議論され、首脳らが不平等の解消や環境保護などを推進して持続可能な社会にメドをつけつつ、2030年までにあらゆる形態の貧困をなく…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (3)

シリーズ第3回は、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)広報部アウトリーチユニット統括の斉藤洋之さんです。斉藤さんが統括するアウトリーチユニットは、南スーダンの人々にUNMISSの活動を正確に理解してもらい、地域の人々との関わりを深め、国連ミッ…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (2)

シリーズ第2回は、南スーダン派遣施設隊第9次要員政策補佐の中塩愛さんです。50年以上にわたった紛争がようやく終わり、2011年に独立したばかりの南スーダンは、インフラがほとんど整備されていません。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)部隊(国連南スー…

国連事務総長、G7伊勢志摩サミット出席のため訪日 - 持続可能な開発目標(SDGs)推進を求める

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は5月26・27の両日、三重県志摩市で開かれたG7伊勢志摩サミットのアウトリーチ会合に出席するため訪日しました。今回のサミットは、持続可能な開発目標(SDGs)が2015年9月に国連総会で採択されてから初めて開かれたもの…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (1)

2016年8月27~28日、ケニアで第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されます。初めてアフリカで開催されるTICADに向けて、国連広報センターでは日本の自衛隊が国連PKOに参加し、また多くの日本人国連職員が活動する南スーダンを事例にして、様々なアクター…