国連の活動
5月29日の国連平和維持要員の国際デーに向けて、国連オペレーション支援局 メディカルトレーニングオフィサーの川﨑真知子さんから、平和維持のための能力構築支援について寄稿をいただきました。 1998年岡山大学大学院薬学研究科修了。薬剤師。陸上自衛官。…
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に勤める日本人職員から緊急報告(5月18日付け)が届きました。ぜひご一読ください。 (無断での転載を禁止します) パレスチナにおけるUNRWAの活動や、パレスチナ難民についてさらに知りたい方は、2018年掲載のシリ…
3月7日-12日に京都で第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が開催されます。会議に向けて、本会議の事務局を務める国連薬物犯罪事務所(UNODC)の3人の邦人職員が、今日のグローバルな犯罪防止や刑事司法分野における課題と、それらに対して国際…
3月7日-12日に京都で第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が開催されます。会議に向けて、本会議の事務局を務める国連薬物犯罪事務所(UNODC)の3人の邦人職員が、今日のグローバルな犯罪防止や刑事司法分野における課題と、それらに対して国際…
3月7日-12日に京都で第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が開催されます。会議に向けて、本会議の事務局を務める国連薬物犯罪事務所(UNODC)の3人の邦人職員が、今日のグローバルな犯罪防止や刑事司法分野における課題と、それらに対して国際…
今年で、「女性・平和・安全保障に関する国連安保理決議1325」は採択20周年を迎えます。2000年10月31日に全会一致で採択されたこの決議は、国際的な女性の権利と平和、安全の問題を前進させる大きなきっかけとなりました。安全保障理事会決議としてはじめて…
国連広報センターの根本です。中満事務次長が訪日し、広島・長崎への原爆投下から75年という重要な節目で行われる式典にグテーレス国連事務総長の名代として参列しました。滞在期間中は、被爆者や若者、政府、市民団体などと意見交換を行ったり、オンライン…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界規模での拡大が国際社会にもたらしている影響が物語っているように、ウイルスに国境はありません。 日本がCOVID-19の対策を多面的に進めているように、様々な国が今COVID-19と闘っています。 たとえば、日本から…
気候行動サミットに先立ち、9月21日に国連本部(ニューヨーク)で気候変動対策にテーマに絞った若者による初のサミット「国連ユース気候サミット」が開かれました。 気候行動サミットなどで世界のリーダーたちが温室効果ガス排出削減をはじめとする様々な気…
皆さんは、11月6日の「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー」を、そして戦争や武力紛争が環境に与える影響をご存知でしょうか? この国際デーを機に、2019年10月に訪日したアトゥール・カレ国連オペレーション支援局担当事務次長が東京大学公…
Africa is a dynamic continent of opportunity where winds of hope are blowing ever stronger. I’m at #TICAD7 in Japan to call on the international community to scale up its partnership with Africa for its peace and sustainable development ef…
Africa is a dynamic continent of opportunity where winds of hope are blowing ever stronger. I’m at #TICAD7 in Japan to call on the international community to scale up its partnership with Africa for its peace and sustainable development ef…
~Urging the global community to take charge and tackle climate change~ UN Secretary-General Antonio Guterres recently visited Japan to attend the G20 summit, which was held during a three-day period from 27 to 29 June 2019. A press confere…
~より強力な気候変動への取り組みを国際社会に求める~ 2019年6月27日から29日までの3日間、アントニオ・グテーレス国連事務総長がG20大阪サミット出席のため、日本を訪問しました。 サミット開幕に先立って行われた記者会見に始まり、数々のセッションに出…
2月12日(火)、広島平和構築人材センターでの講演のために訪日した国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS) ポール・エグンソラ官房長が、離日前に国連広報センターを訪れ、インターンによるインタビューに応じて下さいました。 エグンソラ官房長の日本へのメ…
国連広報センターの根本です。 国連広報局を束ねるアリソン・スメイル事務次長が11月12日から16日の日程で日本を訪問しました。世界およそ60ヶ所にある国連広報センターをはじめ、国連広報局全体を統括するトップの事務次長の訪日は2014年以来4年ぶりのこと…
国連広報センターの根本かおるです。8月22・23日にニューヨークの国連本部で開催された「第67回 国連広報局/NGO会議」の場で、吉本興業・電通・SDGs市民社会ネットワークの方々と一緒に、日本で様々な分野のアクターが連携してSDGsの発信に協働で取り組んで…
HLPFでの日本の市民社会の情報発信、そしてインタビュー みなさま、こんにちは。国連広報センターの千葉です。 国連事務局ビルを前庭から見上げて ©UNIC Tokyo Kiyoshi Chiba 今年7月にニューヨークに出張し国連本部で取材したハイレベル政治フォーラム(HLP…
8月7日から9日までの3日間、アントニオ・グテーレス国連事務総長が日本を訪問しました。今回の主な目的は、長崎平和祈念式典への出席です。 昨年7月には国連で核兵器禁止条約(the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons)が採択され、発効に向けた…
HLPFでの日本企業、経団連の情報発信について みなさま、こんにちは。国連広報センターの千葉です。 今年7月にニューヨークの国連本部で取材したハイレベル政治フォーラム(HLPF)について、ブログを綴らせていただいています。第1回 ~ ニューヨーク国連本…
HLPFでの日本政府の情報発信取材と星野大使インタビュー みなさま、こんにちは。国連広報センターの千葉です。 前回に引き続き、ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の取材のためのニューヨーク出張について、ブログを綴らせていただきます。 国連総会ビル(左…
ニューヨーク国連本部でみたハイレベル政治フォーラム こんにちは。国連広報センターの千葉です。 7月15日(日)から19日(木)まで、4日間の日程で、ニューヨーク国連本部に出張してきました。 ダグハマーショルド図書館側から臨む国連事務局ビル ©UNIC Toky…
女性と女児に対する暴力。 自分の身近で起こっているかもしれない、そう思ったことはありますか。 身体的暴力や心理的暴力、セクシャルハラスメントなどを思い浮かべるでしょうか。 実は、人身売買や児童婚、女性器切除などの文化的慣習も「暴力」に含まれま…
連載第6回・最終回 顔の見える支援で日本とパレスチナが繋がる 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およびガザ地区で主にUNRWA(国連パレスチ…
連載第5回 豊かな発想と創造力で逆境を生き抜く若者たち 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およびガザ地区で主にUNRWA(国連パレスチナ難民…
連載第4回 障害を持つ難民を置き去りにしないために 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およびガザ地区で主にUNRWA(国連パレスチナ難民救済…
プラスチック汚染の深刻さを受け、博報堂のクリエイティブ・ボランティアの皆さんが日本語のロゴを制作して下さいました。 「5兆枚」 皆さんがいま、手にしているその「ビニール袋」 毎年、世界ではなんと5兆枚も使用されているのです。 そして、わたしたち…
連載第3回 適切な医療サービスへのアクセスが確保されないガザ 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およびガザ地区で主にUNRWA(国連パレスチ…
連載第2回 パレスチナ難民の子どもたちの未来を切り開く「教育」 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およびガザ地区で主にUNRWA(国連パレス…
連載第1回 1948年のナクバ(大惨事)から70年たった今年、パレスチナ難民にさらなる試練が降りかかる 中東でパレスチナ難民が発生して今年で70年となります。彼らの多くは今も故郷に戻ることができず、ヨルダン、レバノン、シリア、ヨルダン川西岸地区、およ…