国連広報センター ブログ

国連のさまざまな活動を紹介します。 

Entries from 2016-08-01 to 1 month

日本の国連加盟60周年記念シリーズ「国連を自分事に」(2)

第2回 京都大学宇宙総合学研究ユニット教授 土井隆雄さん ~人生のチャレンジャー~ 1985年に日本人で初めて宇宙飛行士に選ばれ、1997年に日本人として初めて船外活動をし、2008年には日本初の有人実験施設「きぼう」を国際宇宙ステーションに取り付けた土…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (12・最終回)

シリーズ最終回は、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)南スーダン事務所で2012年から政府連携担当官及びプログラム・オフィサーとして勤務している橋本のぞみさんです。南スーダンは独立直後の国家建設の時期を経て、内戦の勃発、和平合意と暫定政府の樹立、さら…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (11)

シリーズ第11回は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) 南スーダン事務所 シニア・プログラムオフィサーの柏富美子さんです。UNHCRは、2011年の独立以前から南スーダンの国内避難民、帰還民、そして南スーダン国内にいる難民のための保護・人道支援活動を行って…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (10)

シリーズ第10回は、国連人間居住計画(国連ハビタット)を取り上げます。南スーダンで国連ハビタットが実施しているプロジェクトには、日本政府が資金を拠出しているものがあります。例えば、紛争で故郷を離れた国内避難民が再定住するための用地を整備した…

シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (9)

シリーズ第9回は、JICA南スーダン事務所の大井綾子さんです。 紛争が長く続き、識字率も低い南スーダンで効率的、効果的に広報活動を行うため、JICA南スーダン事務所は社会的影響力の強い広報アドバイザーを迎えました。ファッションアイコンとして若者を中…

日本の国連加盟60周年記念シリーズ「国連を自分事に」(1)

2016年は国連と日本のあゆみにとって重要な節目の年です。1956年12月18日に日本が80番目の加盟国として国連に加盟してから、今年で60年になります。日本の国際連盟脱退から23年を経ての国連への加盟は、国際社会への復帰の象徴として国民から大変な歓迎を受…