Entries from 2014-01-01 to 1 year
4月から3ヶ月間インターンを務めた今川匠です。梅雨の季節、懐かしきイギリスの雨を思い出させてくれる東京をインターンとして楽しみました。大変興味深い、貴重な経験をしたと認識しています。 3ヶ月間お世話になったUNIC職員、インターン仲間と(後列中央…
こんにちは、鉢呂健太です。今年3月に京都大学法学部を卒業した私は、8月からエディンバラ大学大学院修士課程(国際社会学専攻)への進学が決まっています。そしてその間の4か月、国連広報センター(UNIC)でインターンとしてお世話になりました。 インター…
My United Nations Experience: Six months as an intern at UNIC Tokyo 今年の1月から6月まで国連広報センター(UNIC)でインターンシップをしたドイツ出身のエミリー・クルーガーさんが、UNICでの体験を以下のようにシェアしてくれました。国連開発と平和…
インターンの齋藤実央です。2014年の3月末に4年間勤めた日本赤十字社を退職し、7月からイギリスの大学院に留学するため、それまでの期間(4~6月の3ヶ月間)に国連広報センター(UNIC)でお世話になりました。 私がここでインターンをした目的は、主に3つあ…
所長の根本です。 また一人、パワフルな女性のエネルギーに触れる機会に恵まれました。今月22日から24日までの日程で訪日したアミーナ・モハメッド国連事務総長特別顧問です。2015年に最終年を迎えるミレニアム開発目標(MDGs)にかわる、2016年以降の、いわ…
所長の根本です。国連広報局のトップを務めるピーター・ラウンスキ=ティーフェンタール国連事務次長が6月8日から14日まで日本を訪問しました。その間、彼のプログラムにずっと立ち会う機会に恵まれました。 写真左:6月9日、2014年国連中東和平国際メディア…
昨日に引き続き、「2014年国連中東和平国際メディア・セミナー」が上智大学で開催されました。 パネル4のテーマは、「中東情勢に関する日本メディアの報道ーメディアは日本政府のパレスチナ支援をどう報じてきたか」です。 日本国民にとってあまり馴染みのな…
6月9日午前9時半、上智大学にて「2014年国連中東和平国際メディア・セミナー」(主催:国連広報局、共催:外務省、上智大学)が2日間の日程の幕を開けました。 オープニング・セッションでは、ピーター・ラウンスキ=ティーフェンタール国連広報担当事務次長…
「国連平和維持要員の国際デー」特集第3弾は、国連コンゴ民主共和国安定化ミッション(MONUSCO)の大庭真理枝上席プログラム担当官です。「ジェンダーの観点」をあらゆる領域に取り入れて活動するMONUSCOで、紛争下での性的暴力の防止と対応に取り組む日々に…
「国連平和維持要員の国際デー」特集第2弾は、国連平和維持活動(PKO)局の中満泉 アジア・中東部長です。PKOの現場において、ますます女性幹部の登用が求められている理由と、彼女たちが果たす具体的な役割についてお聞きしました。 アフガニスタンのフィー…
「国連平和維持要員の国際デー」特集第1弾は、東ティモールと南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の川﨑真知子2等陸佐です。国連広報センターの根本かおる所長がインタビューを行いました。 陸上自衛隊 川﨑2等陸佐 国連広報センター …
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は1949年に設立された、パレスチナ難民を救済する国連機関です。教育や保健、救済、社会福祉など、主に基礎的なサービスを提供し、中東における安定の力となっています。支援の対象は、パレスチナ難民約500万人です…
長野県、茅野市に位置する諏訪中央病院を見事に再建させ、いまや長野県は長寿日本一。地域の人々から親しまれる病院に成長させた鎌田實医師。その後も医師として、作家として日々奮闘するかたわら、チェルノブイリやイラク、東日本大震災の被災地支援にも献…
「人生というものは、難題や苦難であふれています。でも、不公平さによって感じる怒りを憎しみに変えてはいけません。だから、困難にぶつかっても、それを見事に乗り越える強さを備えておかなくてはいけないのです」 そう語り始めたアブエライシュ医師。パレ…
~イゼルディン・アブエライシュ医師・鎌田實医師・清田明宏UNRWA保健局長~ 中東では現在も紛争があちこちでみられますが、パレスチナも例外ではありません。国連は、1948年にパレスチナ難民が発生してから長年にわたって、政治問題の公正かつ恒久的、包括…
国連広報局(DPI)は毎年、加盟国との協力により「中東和平国際メディア・セミナー」を開催しています。これは、国連総会からの委任により実施される「パレスチナ問題に関する特別情報プログラム」の一環として実施されるものです。 2014年のセミナーは、外…
~国際地雷デー記念イベント「映像から考える、地雷のない世界」~ 「地雷除去は、平和へとつながる『意思表示』。たとえ砂漠に水を撒くような気の遠くなる作業でも、地雷は一つ取り除けば誰かの命、手足が必ず救われます」と、立教大学教授で難民を助ける会…
国連にスポーツの日があることをご存知ですか。昨年、国連総会で「開発と平和のためのスポーツの国際デー」(4月6日)が決まり、国連広報センター(UNIC)は「なんとかしなきゃ!プロジェクト」との共催で、一足先の4月4日にトークセッションを東京丸の内で…
こんにちは。お茶の水女子大学3年の佐野早希です。 今年4月4日の「開発と平和のためのスポーツの国際デー記念イベント」をもって、3ヶ月間のインターンシップを修了ました。私は前年度1年間休学し、8ヶ月間のオーストラリアへの語学留学後、1月から国連広報…
桜がきれいに咲き始めた3月下旬、国連PKO部隊マニュアル工兵分科会 東京ワークショップ(3月26日~28日)が行われました。 このワークショップに国連ニューヨーク本部を代表して参加したPKO局政策協議室長オフレ海軍大佐に、インタビューを行いました。 国連…
インターンの米山亜里沙です。多くの人に支えられて実現した国連広報センターでのインターンは、あっという間でした。 以前から国際貢献に興味があり、学生団体やNGO、NPOなどに関わりながら、どういった側面から貢献できるかを模索してきました。オーストラ…
初めまして、広報担当の岸田です。国連広報センター(UNIC)では主に、プレスリリースの作成やウェブのコンテンツづくり、広報誌 Dateline UN(デートライン・ユーエヌ) の編集などを担当しています。 その Dateline UN がこのたび、初リニューアルしました…
~地雷のない世界を目指して、南スーダンより~ 4月4日は「地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー 」です。国連PKO局地雷対策サービス部(UNMAS)は、地雷・不発弾等への理解と関心を深め、爆発物除去への支援を求めるために呼びかけを行ってい…
所長の根本です。 ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関、UN Womenのムランボ=ヌクカ 事務局長が、就任後初めて3月25日から28日まで日本を訪問しました。昨年の国連総会演説で安倍総理が日本でも国際的にも「女性が輝く社会」の実現に向…
インターンの中村侑里香です。12月2日から始まった、国連広報センターでのインターンが終了します。私は大学生ですが、今年度は1年間休学し、カナダに留学しました。そして帰国後すぐに、こちらでインターンとして受け入れていただいています。 国連広報セン…
こんにちは!インターンのカミラ・ギュルブレッケンです。ノルウェーから来ました。 国連広報センターでのインターンシップは、本当に素晴らしい経験でした。幅広い種類の仕事を経験することができ、短期間でとても多くのことを学ぶことができるのです。仕事…
~国際女性の日記念イベントを開催!~ 3月8日は国連が定める「国際女性の日」です。世界各地で記念イベントが催される中、国連広報センター(UNIC)は7日、イベント「国連制作ドキュメンタリーから考える、STOP! 女性に対する暴力」を開催しました。学生を…
国連事務局では、国連の平和維持活動や政治ミッションの現場でリーダーシップを発揮できる女性の幹部候補の発掘に乗り出しました。名づけて、「タレント・パイプライン(talent pipeline)」。 紛争への対応や、ガバナンス、政治分析、広報、法の支配をはじ…
~国連政治局アフリカI部 鈴木彩果次長によるキャリア・セッション~ 2月18日、国連広報センターは、ニューヨーク国連本部の政治局に勤務する鈴木彩果次長を招き、「『平和をつくる仕事』の舞台裏」と題したイベントを開催しました。すべて英語での講演であ…
所長の根本です。ひな祭りの3月3日、満席のシンポジウムに出席して女性の活用に先進的な企業経営について考えた後、今度は参議院議員会館内で開かれた「東日本大震災支援ネットワーク」主催のセミナーに出席しました。 震災直後から女性たちの声を集めて立…