国連広報センター ブログ

国連のさまざまな活動を紹介します。 

Entries from 2014-05-01 to 1 month

平和を創る女性たち PKOに求められる女性要員の活躍 ~中満 泉 PKO局 アジア・中東部長~

「国連平和維持要員の国際デー」特集第2弾は、国連平和維持活動(PKO)局の中満泉 アジア・中東部長です。PKOの現場において、ますます女性幹部の登用が求められている理由と、彼女たちが果たす具体的な役割についてお聞きしました。 アフガニスタンのフィー…

女性自衛官として二度のPKO派遣で活躍 ~陸上自衛隊・川﨑真知子2等陸佐~

「国連平和維持要員の国際デー」特集第1弾は、東ティモールと南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の川﨑真知子2等陸佐です。国連広報センターの根本かおる所長がインタビューを行いました。 陸上自衛隊 川﨑2等陸佐 国連広報センター …

パレスチナ難民のヘルスケアに取り組む ~清田明宏UNRWA保健局長~

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は1949年に設立された、パレスチナ難民を救済する国連機関です。教育や保健、救済、社会福祉など、主に基礎的なサービスを提供し、中東における安定の力となっています。支援の対象は、パレスチナ難民約500万人です…

現地に足を運び、パレスチナ難民への医療支援を続ける ~鎌田實医師~

長野県、茅野市に位置する諏訪中央病院を見事に再建させ、いまや長野県は長寿日本一。地域の人々から親しまれる病院に成長させた鎌田實医師。その後も医師として、作家として日々奮闘するかたわら、チェルノブイリやイラク、東日本大震災の被災地支援にも献…

医療で両国の架け橋に ~イゼルディン・アブエライシュ医師~

「人生というものは、難題や苦難であふれています。でも、不公平さによって感じる怒りを憎しみに変えてはいけません。だから、困難にぶつかっても、それを見事に乗り越える強さを備えておかなくてはいけないのです」 そう語り始めたアブエライシュ医師。パレ…

国境を越えた3人の医師の「憎まない生き方」

~イゼルディン・アブエライシュ医師・鎌田實医師・清田明宏UNRWA保健局長~ 中東では現在も紛争があちこちでみられますが、パレスチナも例外ではありません。国連は、1948年にパレスチナ難民が発生してから長年にわたって、政治問題の公正かつ恒久的、包括…

2014年「国連中東和平国際メディア・セミナー」 が6月9~10日に開催されます

国連広報局(DPI)は毎年、加盟国との協力により「中東和平国際メディア・セミナー」を開催しています。これは、国連総会からの委任により実施される「パレスチナ問題に関する特別情報プログラム」の一環として実施されるものです。 2014年のセミナーは、外…

平和な大地を取り戻す

~国際地雷デー記念イベント「映像から考える、地雷のない世界」~ 「地雷除去は、平和へとつながる『意思表示』。たとえ砂漠に水を撒くような気の遠くなる作業でも、地雷は一つ取り除けば誰かの命、手足が必ず救われます」と、立教大学教授で難民を助ける会…

スポーツが持つ力を語る  ~初開催!「開発と平和のためのスポーツの国際デー」記念イベント~

国連にスポーツの日があることをご存知ですか。昨年、国連総会で「開発と平和のためのスポーツの国際デー」(4月6日)が決まり、国連広報センター(UNIC)は「なんとかしなきゃ!プロジェクト」との共催で、一足先の4月4日にトークセッションを東京丸の内で…